『遊女になりたひ。』
嗚呼。あたくしは遊女になりたうござひます。
否、実際に遊女になるわけではありませんが、吉原炎上といふ邦画を見て
哀愁漂う花魁の姿に憧れてしまひました。
一度で良ひから花魁道中をやってみたひ。
しかし、平民のあたくしが花魁になれるはずもなく、
いえ、なれるのですが、とてもとても、お高うござひました。泣。
そこで、あたくしは、遊女の象徴ともいへる『緋色の襦袢』を買ってしまひました。
緋色の襦袢はあたくしを興奮させます。
緋色の襦袢を纏い、髪を束ね、遊女になろうとしますが
なかなか、哀愁が漂ひません。
だって、とても嬉しいのですもの。
こちらの画像は、チキン様が
『哀愁なんてカケラもねーよっ!』と言いつつ、笑いながらテキトーに撮ったものです。
こうやって並べてみると・・・。
あうっ。ヤハーリかけらもありませんね。泣。
そんなあたくし、まぁた懲りずに花柄の桃色の襦袢を買うてしまひました。
また笑われながら、撮っていただこうと思っております。
だって楽しひんだもの。
* 注意。クリックとかしても大きくなったりはしません。笑。